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  • 2018.2.22

プリリジーの効果・副作用・病院処方について

プリリジー30mgとプリリジー60mg

内服する早漏治療薬として世界で最初に開発されたのがプリリジーです。
早漏を治す方法にはトレーニングや局所麻酔薬などがありますが、トレーニングは効果が不確実な上に治るまで時間がかかります。
局所麻酔薬は性器の感度が鈍り性交を楽しめなくなったり、場合によってはEDになってしまったりすることがあります。
プリリジーは内服するだけで効くため非常に簡単で、感度を損なうこともない点が大きなメリットです。

プリリジーの主成分であるダポキセチンは、脳内ホルモンのバランスを調節して交感神経の働きを抑える作用があります。
射精がコントロールできないのは交感神経が過剰に活動するためです。
プリリジーを飲んで神経の過剰な興奮を抑えれば、射精を促す信号がブロックされ持続時間を延ばすことができます。
海外で行われた大規模な臨床試験では、服用した場合には持続時間が2~4倍に延びたというデータが出ています。
しかも長期的に服用を続ければ、次第に効果が高まっていくことが特徴です。

プリリジーの効果は飲んでから1時間ほどで現れ、4~5時間ぐらい続きます。
性行為の前に1錠をコップ1杯の水か湯で服用するのが標準的な飲み方です。
水分が足りないと喉の渇きや下痢などの副作用が出る場合があります。
その他の副作用としては吐き気やめまい、頭痛や立ちくらみなどを起こす可能性があるので注意してください。
頻度はそれほど高くありませんが、体に合わないときは服用を中止しましょう。
プリリジーの成分はおよそ24時間で排泄され、それとともに副作用も治まります。

プリリジーは選択的セロトニン再取り込み阻害薬に分類され、もともと抗うつ薬と同じ種類の薬です。
そのため他の抗うつ薬や向精神薬の一部は相互作用を起こす可能性があり、併用禁忌となっています。
また抗真菌薬や抗HIV薬の中にも併用禁忌の薬があります。
持病があって服薬中の方は、プリリジーを服用する前に医師に相談してください。

プリリジーは病院での処方が安全

プリリジーは世界60か国以上で早漏治療薬としての承認を受けています。
しかし日本では早漏は病気とは認められていないので、厚生労働省の承認も受けていません。
ただし一部の病院では、外国から輸入した上で早漏治療のために処方を行っています。
その場合は保険は適用されず、自費診療となります。

ほかにプリリジーを入手するには、個人輸入代行の通販を利用するという方法があります。
どうせ保険が利かないなら、個人輸入のほうが安価になるため、こうした通販を使っている人は少なくありません。
ただし国内で出回っているプリリジーには、多数の偽物が含まれていると言われています。
個人輸入代行業者を利用するときは、信頼性に十分な注意を払わなければなりません。

通販サイトでは商品が届かないとか、消費期限が迫っているとかいったトラブルも起こりえます。
偽物は効き目がないばかりか健康被害を及ぼす恐れもあるため、こうしたリスクを考慮に入れる必要があります。
病院で処方を受けたプリリジーなら、とりあえず偽物の心配はないでしょう。

副作用が出た場合に対処しやすいことも、病院で処方を受けるメリットです。
飲み合わせの悪い薬や効果的な飲み方について、アドバイスを受けることもできます。
特に心臓や肝臓の健康状態に不安がある方は、素人判断で薬を服用することは危険が伴います。
安全性を第一に考えるなら、通販よりも病院で処方を受けることをお勧めします。

プリリジーとED治療薬を同時に服用することで、性生活をさらに充実させることができます。
すべての病院で両方とも処方されているわけではありませんが、専門のクリニックなら症状に応じた適切な治療を受けられるでしょう。

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